就職するとき、また他業界への転職をするときに、
「世の中にはどのような職種や職業があるのだろう」と思ったことはありませんか?
普段、何げなく生活し、その生活はさまざまな職業に就いている人たちに支えられています。
でも、実際にそれを意識することは少ないのではないでしょうか。
よく見かけるお仕事の方でも、「実際にどんな仕事をしているのか」ということは、意外に知らないことも多いですよね。
実際にお話しをうかがってみて、「そんな仕事もするんだ」と驚いた経験のある方も多いことと思います。
自分がどんな職業に就こうかということを真剣に考えるとき、
世の中にはどのような仕事があり、自分にはどんな選択肢があるのかを知ることは、とても大切なことです。
憧れの職業があるような場合でも、「実際の仕事内容はどのようなものなのか」をできる限り把握しておくのがオススメです。
努力して憧れの職業に就いたものの、「思っていた仕事と違った」と落胆してしまう方も多いからです。
世の中には本当に多くのお仕事があるものです。
様々な職業が紹介されている辞典で、どんなお仕事があるのかを見てみるのも良いでしょう。
普段は見過ごしていた仕事の中でも、自分に合っているのではないか、と思える仕事に出会えるかもしれません。
そういったリサーチの中で、少しでも興味を持てた仕事は、自分にもできそうな仕事なのかもしれません。
もっと詳しい情報を集めてみよう!という気にもなりますよね。
就職・転職するまでに、まだ時間があるという方は、その職業に就くための準備期間も持てることでしょう。
ちなみに、「職種」と「職業」はどのように違う言葉なのでしょうか。
まず職業とは、比較的大雑把な分類となります。
「会社員」や「公務員」「自営業」などの言葉が「職業」にあたります。
しかし、「会社員」だけでは、幅が広すぎて実際にはどんなお仕事をしているのかわかりませんよね。
そうした時のために「職種」があります。
職種は、もう少し細かい分類となります。
会社員として、何かを販売しているのなら「○○販売員」となりますし、営業の場合は「○○営業」です。
職種をもっと詳しく説明した言葉だと考えればいいでしょう。
自分に合う職業ってどんなものだろう?と迷った時には、まず自分がどんなことを仕事にしたいのかについて考えてみましょう。
例えば「動物と触れ合うのが好き」という方であれば、そういった仕事を探してみてはいかがでしょうか。
ペットの診察や治療を行う「獣医師」や、犬の美容師である「トリマー」、
盲導犬などを育てる「犬の訓練士」などの職業があります。
あらゆる分野の職業・職種を紹介していくので、興味のある仕事を探す手助けになれば、と思います。